EDiCube BB100のリカバリでXPインストール残り時間34分で停止
EPSON DIRECT の EDiCube BB100 をワンコイン以下の金額で入手しました。
スペックは以下。
- CPU : Athion XP 2000+
- メモリ: 256MB
- HDD : 80GB Uitra ATA
- 光学 : CD-R/RW
- FDD : 3.5型FDD
- OS : XP HomeEdition
リカバリCD 3枚、プロダクトキー、取扱説明書も付いてる品です。
この PC はリカバリーしても Windows XP HOME が立ち上がらないというもの。
実際に PC 到着後、なにもイジらない状態で3回ほどリカバリしてみましたが、 Windows XP HOME のロゴ表示後、画面に何も映らなくなり、キーボード、マウスの認識もしませんでした。
購入前は、 POST 画面、BIOS画面は出るのだから割と簡単に治せるのではないかと安直に考えていましたが、ここから悪戦苦闘になるとは・・・・。
この後ハードディスクも取り外し、エアダスター、綿棒で各箇所を清掃。 ケースは薄めた中性洗剤を染みこませよく絞った雑巾で拭き上げ。
CPUクーラーと CPU は外しませんでした。 理由は EDiCube の CPUクーラー取り外しが面倒なので。(そのうちやるかも。)
初日は BB100 の分解・清掃で終了。
二日目は怪しいと思われるところをチェック。
考えたのは以下。
- CMOS リチウム電池
- ハードディスク不良
- リカバリCDの不良
- マザーボード
まず、ストックのリチウム電池、IDE 日立の80GB ハードディスクに交換してチェック。
しかし症状変わらず。
次に OEM版の Windows XP SP1 を使ってインストール。
すると HDDフォーマット後の Windows インストールで、 「デバイスをインストールしています。」 のインストール完了約34分後でピタッと止まる。 何度やっても停止というかフリーズ。
ここでネット検索してみると、出るわ出るわ同じような症状になった方々の事例が。 インストール残り34分で停止するのは Microsoft も認める 34分問題として有名な症状のようです。
要するにデバイスをインストール中、何かのドライバが原因でフリーズするというもの。
解決法としては該当する接続機器を探し出し、それを外した状態でインストールすれば OK らしい。(素直に最小構成にしてコレやっとけばここで終了してた。)
まず、何が問題なのか探り当てる必要があるので、停止した瞬間に 「Shift+F10キー」 でコマンドプロンプトを起動。 しかし、キーボードフリーズしてるし。
ならばと、停止前に 「Shift+F10キー」 でコマンドプロンプトを起動して、 「compmgmt.msc /s」 を打ち込む。 本来なら 「コンピューターの管理」 が起動して デバイスマネージャ の確認が出来るはずが、何かエラーのダイアログが出てできない。
コマンドが上手くいかないため、何のデバイスが問題か結局解らず。
実はこの時、 CD-R/RW を 手持ちの DVD Multi に交換して作業しており、これが問題かもと考えてまた、 CD-R/RW に戻してインストールするもやっぱり34分で止まる。
少し頭から湯気が出てオーバーヒートぎみになったため、二日目はここで終了。
三日目は朝から迷走。
前日オーバーヒートした頭で考えた案を試す。
家には Antec キューブ型 PC 「Aria」 があるので、 Maxtor のハードディスクを Aria に入れ、 Windows XP をインストール後に BB100 に入れれば OK だろうとボケた頭で判断し実行。
Windows のインストール完了後 BB100 に装着し、電源 ON 。
当然上手くいかず。
ここで 「メモリチェックまだやってないや!」 とおもむろに思い出し、チェック。
特に問題はなかった。
もう一度調べ直すため、 Google 先生で再度検索。
幾つか悪さをしていそうなデバイスの情報や、新たなインストール方を発見。
- 液晶モニターが問題? CRTモニターがあれば繋ぎ換えて作業。
- 34分手前で液晶モニターの電源を落とす。
- オンボードのLANをBIOSで無効にする。
- SP+メーカーを使用してSP3適用のインストールファイルを作成し再インストール。
CRTモニター以外全て試すも改善されず。
三日目これにて終了。
四日目、この日解決しなければ XP はあきらめ、 Ubuntu 専用マシーンにしようかと考え始める。
あらためて EDiCube BB100 のパーツ構成を確認。
前日 BIOS でオンボード上の機器のほとんどを Disabled にしてみたが34分問題は改善されなかった。 最小構成といってもマザーボード、 CPU 、CPUクーラー、メモリ、ハードディスク、光学ドライブは外せない。 現在接続されているもので外せるのは、FAXモデムボードとフロントオーディオコネクターぐらい。
一つずつ確認したいので、 FAXモデムボード を外して、前日 SP+メーカー で作った Windows XP HOME Edition SP3 適用 CD でインストール。
HDD フォーマット後、残り時間39分から始まり37分、35分、そして34分・・・・。
ここ数日はここで停止。
すると 「キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! 」 。
ついに34分超えました。
問題のデバイスが 「FAXモデムボード」 と解ったので、取り外した状態で本来のリカバリCDを使い再度インストール。
無事、 Windows XP HOME Edition のインストールは完了しました。
初日は清掃作業中心だったので、実質二日目から原因の究明を始めたわけですが、素直に最小構成でのインストールを試せばこんな迷走する必要はありませんでした。
しかし、 EDiCube BB100 の価格で得したことよりも、ここ数日の迷走で色々と勉強になったことの方が大きい。 やはり自分で調べ、イジらなきゃ面白くありませんね。
これで EDiCube BB100 のリカバリは完了しましたが、 SP2 を適用するとメモリ 256MB では全然使い物にならないことがわかりました。 要は重すぎて使用できない。
このあとはメモリを 1GB に増やす予定です。
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- Nemolade IT Services – パソコンVETの知恵袋
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