WordPressサイトのハッスルサーバーからヘテムル (heteml)への移転手順

先日ハッスルサーバーからヘテムルへ引越しをおこなったときの自分用備忘録。

まず、ハッスルにあるサーバー上のデータと MySQL のデータをローカルにダウンロード。 

データのダウンロードは FTPクライアントソフトの FFFTP を使うか、ハッスルサーバーのファイルマネージャー、どちらでもOK。

図はハッスルのファイルマネージャーの画面。
WordPress が入っているフォルダにチェックを入れて [ダウンロードする] をクリック。
ハッスルサーバー①
次にデーターベースの [MySQL] をクリックして 「phpMyAdmin 」 にログイン。 この時の Language は 「日本語 – Japanese (utf-8)」 を選択する。
ハッスルサーバー②
  1. 「phpMyAdmin 」 にログインしたら左側にある自分の [データーベース] をクリック。
  2. 次に [エクスポート] をクリック。
ハッスルサーバー③
  1. 「DROP TABLEを追加」 にチェック。
  2. 「wp_comments」 や 「wp_links」、使用しているプラグインの TABLE を選択。
  3. 「ファイルに保存する」 にチェック。
  4. [実行する] をクリックしてダウンロード。
ハッスルサーバー④

ヘテムルでインポートできるファイルの最大サイズが 40,960 KB なので幾つかに分けてエクスポートするか、 「wp_comments」 や 「wp_links」 の TABLE を1つずつエクスポート。

前回移転時は、 「ハッスルサイト名」 など適当な名前を付けた作業用フォルダを作り TABLE を1つずつエクスポート。 エクスポートした sqlファイルはデータベース名と同じになるので、面倒だけど1つずつ 「wp_comments」 などと名前を変えて、全ての TABLE をエクスポート。

以上でハッスルサーバー側の作業は完了。

続いてヘテムル側の作業で、まずは独自ドメインの設定。

ヘテムルログイン後、右側にある [ドメイン・メール設定] ⇒ [独自ドメインを設定する] をクリックして独自ドメインの登録画面を表示。

  1. 「取得されているドメイン」 に自分のドメインを設定。
  2. 「ディレクトリ名」 を設定。
  3. [独自ドメインを登録する] をクリック。
  4. 「ご指定のドメインの DNS 設定が heteml の DNS に設定設定されていない可能性があります。」 と表示されたら、もう一度 [独自ドメインを登録する] をクリック。
ヘテムル①

以上でヘテムルの独自ドメイン設定は完了。

DNS の設定。

ドメインはムームドメインで取得したので、ムームーのコントロールパネルにログイン後、 DNS を「dns0.heteml.jp」 と 「dns1.heteml.jp」 に変更。
ムームードメイン

次にデーターベースの作成。
右側のデーターベースをクリック。 [データーベース作成画面へ]をクリック。

  1. 「データーベース名」 を設定。
  2. 「接続パスワード」 を設定。
  3. [データーベースを作成する] をクリック。
ヘテムル②

以上でヘテムルのデーターベース作成は完了。

続いて今作ったデーターベースに WordPress を新規インストール。
ここからは FFFTP を使用。 FFFTP を起動したら [新規ホスト] をクリックして以下を設定。

  1. 「ホストの設定名」・・・ FFFTP で使う名前。
  2. 「ホスト名 (アドレス)」・・・ヘテムルにログインして表示される FTP情報の 「****.heteml.jp」。
  3. 「ユーザ名 (U)」・・・ヘテムルにログインして表示される FTP情報のユーザ名。
  4. 「パスワード/パスフレーズ (P)」・・・ヘテムルにログインするパスワード。
  5. [OK] をクリック。
FFFTP

次に PASV モードの設定。

  1. 「PASV モードを使う」 にチェック。
  2. [OK] をクリック。
FFFTP②

「ホスト一覧」 から今作成したホストを選択し、 [接続] をクリックするとサーバーに接続される。

次は WordPress の新規インストール。

WordPress をインストールするディレクトリを選択して WordPress フォルダ内の 「wp-admin」 や 「wp-content」、全てをアップロード。
FFFTP③

次に wp-config.php ファイルを作成。
まず、先ほどアップロードした WordPress が入っているフォルダを書き込み可能な状態へ変更。

  1. 属性を変更するフォルダを選択して右クリック。
  2. [属性変更] を選択。
  3. 現在の属性 「705」 ⇒ 「777」 へ変更。
FFFTP④

属性(パーミッション)が変わったので書き込み可能な状態に。

ブラウザで http://自分のサイトURL/wp-admin/install.php にアクセスし、「wp-config.phpファイルを作成する」 をクリックしてデータベース情報を入力する。

「wp-config.phpファイル」 はハッスル時のものを、ヘテムルのものに修正して FFFTP でアップしても OK 。 この場合は 「ブログ名」 などの設定画面からスタートする。
wp-config

WordPress のインストール作業が終わったら、パーミッションを 「777」 ⇒ 「705」 に戻す。

最初のサイト移転ではすんなりインストール出来たが、このブログの移転では図のように 「すでにWordPressをインストール済みのようです。」 が出て作業を中断。
WodPressインストール

この場合はハッスルのデータベースを削除しないとならないようなので、 FFFTP でハッスルの WordPress と、ハッスルの「MySQL」 にあるデーターベースを全て削除した。

結果、このブログは 「Not Found」 で当然表示されず、また丸一日以上 「http://自分のサイトURL/wp-admin/install.php」 にもアクセス出来ない状態に。(もっと良い方法があったかも。)

WordPress のインストールが完了したら、 FFFTP で以下の作業。

  1. 新規にインストールした、 「wp-content」 を削除。
  2. ハッスル側で使っていた 「wp-content」 をアップロード。
  3. ハッスル側で使っていた 「robots.txt」 、「sitemap.xml」、「sitemap.xml.gz」、「phpinfo.php」 などをアップロード。
  4. 新規インストール側に 「wp-config-sample.php」 があれば削除。
  5. 「.htaccess」 はこの時点ではアップロードしない。 また当然だがハッスルの 「wp-config.php」 もアップしない。

次にヘテムルの [トップ] ⇒ [データベース] ⇒ [phpMyAdmin] から先ほど作成したデーターベースへログイン。

  1. Language は 「日本語 – Japanese (utf-8)」 を選択。
  2. データーベース作成時の 「ユーザー名」。
    「ユーザー名」の前に 「_ 」 が付いているか要確認。
  3. データーベース作成時の 「パスワード」。
  4. 作成時のサーバー選択。
  5. 以上に間違えがなければ [実行する] でログイン。
ヘテムルMySQL①

ログイン後データベースを選択。

  1. テーブルの 「wp_option」、「wp_usermeta」、「wp_users」 だけ残して他にチェックを入れる。
  2. プルダウンから [削除] を選択。
  3. [実行する] をクリックして 「wp_comments」 や 「wp_links」 を削除。
ヘテムルMySQL②

エクスポートをクリック。

  1. 「wp_option」、「wp_usermeta」、「wp_users」 を個別に選択。
  2. 「構造」 ⇒ 「DROP TABLE / DROP VIEWを追加」 にチェック。
  3. 「データ」 ⇒ 「完全な INSERT 文を作成する」 と 「長い INSERT 文を作成する」 にチェック。
  4. 「ファイルに保存する」にチェック。
  5. [実行する] をクリック。
ヘテムルMySQL③

それぞれ sql ファイルの名前を 「wp_option」、「wp_usermeta」、「wp_users」 として作業フォルダにバックアップ。

インポートをクリック。

  1. ハッスルよりバックアップした 「wp_option」、「wp_usermeta」、「wp_users」 以外のデータベースを個別に選択。
  2. [実行する] でインポート。
ヘテムルMySQL④

ここで確認。 WordPress のログイン画面から管理画面に入れるか。 また、ブログの URL にアクセスして表示出来ているかどうか。

WordPress にログインでき、サイトもちゃんと表示されるも、ハッスルの 「wp_option」 を入れていないので、パーマリンクがおかしかったりテーマがデフォルトの状態になっている。

そこで 現在の 「wp_option」 を削除して、ハッスルの時の 「wp_option」 をインポート。

ブラウザでアクセスすると、 「Parse error: syntax error, unexpected T_STRING, expecting T_OLD_FUNCTION or T_FUNCTION or T_VAR or ‘}’ in /home/sites/********/*****/*****/**/***/wp-content/plugins/breadcrumb-navxt/breadcrumb_navxt_admin.php on line 37」 と表示される。

パンくずプラグインの 「Breadcrumb NavXT」 に問題があるようなので FFFTP でプラグインを削除。 するとログイン画面サイト共に表示された。

この後やった作業は以下。

  1. 再度、 FFFTP で 「Breadcrumb NavXT」 をアップロードしプラグインを有効化。
  2. 「Breadcrumb NavXT」 でのパンくず表示の設定を以前と同じに修正。
  3. ハッスルで使っていた 「.htaccess」 ファイルを修正。 具体的には 「AddHandler x-httpd-php5 .php」 を 「AddHandler php5-script .php」 と書き換え。
  4. FFFTP で 「.htaccess」 ファイルを 「wp-admin」 や 「wp-content」 がある位置にアップロード。
  5. 「wp-includes」 ⇒ 「widgets.php」 の h2 を h3 に書き換え。

以上がハッスルサーバーからヘテムルへの引っ越しの大まかな流れ。 サイトをハッスルで表示させながら、ヘテムルに移転というのがスマートで理想的だけど、なかなか上手くいかなかった。

また、ヘテムル側の 「wp_option」、「wp_usermeta」、「wp_users」 の3つは保険でバックアップ。 他のサイトに書かれていた 「wp_option」 の書き換えだが、今回の引越しでは何もしていない。  「wp_usermeta」、「wp_users」 だけ残しおけば 「wp_option」 も削除しても良いような気がする。

以下、問題点&疑問点。

  1. WordPress の旧データベースの削除を行うとその間サイトが表示されなくなる。
  2. 旧データベースを削除しても直ぐには WordPress のインストールは出来ない。(1日以上かかった。)
  3. DNS変更のタイミング。
  4. バックアップ時はプラグインを切ったほうが良い?
  5. 旧サーバーで表示させながら新サーバーへの移転が上手くいかなかった。

まあ、無事に引越し完了したので Ok といえば OK 。

最後に今回参考にさせて頂いたサイト様。 有難うございました。m(_ _)m

参考サイト
caramel*vanilla
WordPressの別サーバー移転メモ
Odysseygate.com
WordPressサーバ移転まとめ
あれこれWordPress
ハッスルサーバーにインストールしよう【その3】
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