Fire TVの設置とリモコンの電池カバーの開け方
「Fire TV Stick 4K」を使用して、実際の開封からリモコンへの電池の取り付け、テレビへの接続までの手順について簡単に整理しました。
特にリモコンの電池カバーは、「ものすごく開けにくい」と意外な難所ですので参考になれば幸いです。
Fire TVのテレビへの取り付け
Fire TVは、テレビのHDMIポートに直接差し込んで接続します。
本体から、HDMIのオス端子が出ており、差し込むだけのカンタン接続です。
また、HDMI延長ケーブルが標準で付属しています。
このHDMI延長ケーブルは、以下のような場合に利用します。
- テレビ側のHDMI端子のスペースが狭く直接本体では差し込めない
- テレビの裏に取り付けるとWi-Fiのパフォーマンスが悪い
- テレビの裏に取り付けるとリモコンの信号を拾えない
また、電源は本体側面のMicro USB端子に、USBケーブルと電源アダプターを使用して接続します。
必ずUSBケーブルは電源アダプターを接続して、コンセントから電源を取るようにしましょう。
テレビのUSB端子などから電源を取得した場合、正常に動作しないことが多いようです。
実際にテレビに接続した例です。
単純にHDMI端子に差し込むだけですので、ものの数秒で設置が完了してしまいます。
HDMI端子があれば、テレビに限らずPCなどのディスプレイでも問題なく利用することができます。
また、「Fire TV Stick 4K」とありますが、4Kに対応していないテレビでも4K画質にならないだけで、問題なく利用することができます。
Fire TV リモコンの電池カバーの開け方
Fire TVを設置するときの最大の難所は、このリモコンの電池カバーを開ける作業だと思っています。
そんな大げさなとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、電池カバーを開けるだけなのに10分ぐらい本気で悩んでしまいました。
このYoutube動画を見てください。
既に再生回数は2万回を超えています。電池バーを開けるだけの作業にかなりの苦労をしている模様がわかります。
まずリモコンが入っていたビニールに、リモコンの電池カバーの開け方が載っています。
捨てないでしっかり読みましょう。
私はろくに見ずにポイって捨てたので余計に電池カバーを開ける際の難易度が上がってしまいました。
電池カバーを開けるための説明を見ると両手でリモコン裏の下側を抑えながら、上にスライドするような説明になっています。
・・・・がしかし、電池カバーが開く気配がありません。
ここまで電池カバーが開かないと、「もしかして、あの図の丸い部分で表側の絵のことなのか」とか疑心暗鬼になってきますが、図の説明はちゃんとリモコンの裏側を両手の親指で抑えてスライドする図です。
表側ではありませんので、ご安心ください。
ぐぬぬぬっと格闘すること10分ぐらいで何とか電池カバーが開いてくれたのですが、一度電池カバーを開けることに成功すると、2回目以降からは比較的すんなり電池カバーを開けることができるようになります。
すでに所有するFire TVは3台目になりますが、毎回、最初の電池カバーを開けるときだけは格闘になります。
説明書では、両手の親指でリモコンの裏を抑えながらスライドさせて電池カバーを開けるような内容でしたが、個人的には以下のように片手で親指をぐっと押し込んで上にスライドさせると比較的に楽に電池カバーを開けることができると思います。
説明書の手順通りで電池カバーが開かなかった方は、この方法もお試しください。
Fire TVの設置とリモコン電池カバーの開け方のまとめ
Fire TVの設置は、ものすごく簡単でテレビなどのHDMI端子に差し込んで、コンセントに繋げば完了します。
一方でリモコンの電池カバーを開ける作業は、一筋縄ではいきません。
このギャップは何なんでしょうね。
Fire TVのリモコンは、操作の特性上、毎日使っていると結構な頻度で電池交換が必要になります。
電池カバーを開ける作業も慣れてくればなんともないですが、初回はなかなかの難所になりますので、頑張って乗り越えましょう。